LYRICS

unknown

つまんないなんて言えないな
つまんないけれど

誰が正しいのでしょう?
何が間違いなのでしょう?

U know?愛の運
Youの?安穏
有能?I know
言うの?unknown

くだらないなんて言えないな
くだらないけれど

いつまで引きずるのでしょう?
そろそろ切り替えましょう

U know?愛の運
Youの?安穏
有能?I know
言うの?unknown

猫に小判でも
豚に真珠でも
君にカプサイシンでも
どれも当てはまる
群れが大きければ大きいほど
誰かが気付かなきゃ大きな落とし穴になる

U know?愛の運
Youの?安穏
有能?I know
言うの?unknown
U know?愛の運
Youの?安穏
有能?I know
言うの?unknown

 

work :2019
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke

2020-12-22 |Posted in LYRICS

 

Pop Dust

仕方ないよねなんて自嘲しながら
心の中は仕方なくなんてないから
この気持ち結局いつまでも根治しない

値引きシールが何枚貼られても
ワゴンの中でずっと寝そべる型落ち
もしかして自分もあんな風になってるのかな

パズル雑誌の答えを翌月まで待つのが昔から苦手

気付くとほらまた僕はアクセル強く踏みこんでる
隣で補助ブレーキ踏むのはいつも君

そつなく愛想振り撒けばいいのに
嫌いはすぐ顔に書いてしまうみたいで
いつまでも結局ごまをするのがうまくならない

星屑並みに散らばる理不尽も
次から次へ飲み込むしかないのに
腑に落ちず飲み込めないものがどんどん溜まっていく

1度やると決めたなら諦めを選ぶのが昔から苦手

気付くとほらまた僕はアクセル深く踏み込んでる
隣で補助ブレーキ踏むのはまたも君

もし君がいなかったら
僕は今頃一体どうなってたのかなってよく思う

気付くとほらまた僕はアクセル強く踏みこんでる
隣で補助ブレーキ踏ませるつもりはないのに
気付くとやっぱりほらまた僕はアクセル深く踏み込んでる
隣で補助ブレーキ踏むのは今日も君

 

work :2019
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Oda Kazusou

2020-12-22 |Posted in LYRICS

 

愛変わらず

無数の電線が並ぶ細長い窓の向こう
ゆっくり流れてく大きな雲と風に吹かれて右に傾く芒
それをぼんやり見ながら窓辺に座る僕の
頭の中は仕事とあなたのこと
あと珈琲のおかわりのこと

あの頃描いてた未来と随分かけ離れしまった
でもこれが自分で選んで進んだ道さ
一秒で変わるストーリーの中

あなたに出逢えた 不確かに廻るこの世界で
この先どこでどんな夜の帳が下りても
僕はあなたの傍で笑ってるから

静かになってしまった繁華街の週末
街の中に賑やかで穏やかな日々が戻るのはいつになるのだろう

誰もが描いてた未来は予想外の展開を迎えてる
僕らはこれからどうなっていくのだろう
一秒で変わるストーリーの中

あなたを守りたい 不確かに廻るこの世界で
この先どこでどんな月が沈み日が昇っても
僕はあなたを傍で支えてるから

こんな風に想うときの定番のあの言葉は
愛変わらず照れ臭くてやっぱり言えないけれど

あなたに出逢えた 不確かに廻るこの世界で
この先どこでどんな夜の帳が下りても
僕はあなたの傍で笑ってるから

あなたに耽れば ほらまたこんな時間
珈琲のおかわりはまだ

 

work :2020
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : Oda Kazusou

2020-12-22 |Posted in LYRICS

 

Raining

分かってるつもりもどこか他人事で
知ってるつもりも危機感はなくて
それはまるで参考書だけ買い溜めて
やった気になっていた学生時代のよう

皮肉なほど続いてた春陽も
騒めく街の空気読んだ如く

今宵はRaining Raining
激しいビートがRaining Raining
どこまでもRaining Raining
何もかも流してくように
降り続くRaining Raining
雨樋が揺れるRaining Raining
しばらくは雨宿りがいい

血眼になって火元を探して
瞬くあいだに徒党を組んで
普段あんなに誰かが助け求めても
見てみぬフリばかりしているのが嘘のよう

「次第に淘汰されていくでしょう」
どこかの識者の言葉がやたらと刺さる

心はRaining Raining
日に日に強さがRaining Raining
増していくRaining Raining
何もかも消していくように
降り続くRaining Raining
あちこち泥濘るむRaining Raining
そこらじゅう水たまりだらけ

あの星空もあの夜景もあの路地裏もあの街並みも
あの駅前もあの空気もあの人波も
あのネオンもあのタクシーもあのハイウェイもターミナルも
そろそろ雨に飽きている

今宵もRaining Raining
激しいビートがRaining Raining
どこまでもRaining Raining
また濡れたまま終わる夜
明日にはRaining Raining
止むこと願ってRaining Raining
雨上がり虹かかるといいな

 

work :2020
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : Ago Fuyuki

2020-12-22 |Posted in LYRICS

 

それでもでも

君はつかめない 君は読めない 君は不思議でしょうがない
仕事の話 家族の話 色々聞いちゃいるけど
僕はつかめない 僕は読めない 僕と君との距離感
既読つかない 既読がついた! 一喜一憂のやりとり

流行りのカフェはちゃんと調べてる
好きなバンドのCDも買ったし
話のネタもちゃんと用意して
歯磨きをして髪型キメて新品の服を着て

でもでもそれでもでも不安の種は尽きない
もしもしももしももし変な空気になったら
でもでもそれでもでも狙ってもないトークが
またまたたまたままた君のツボに入りますように

カフェも行ったしランチもしたし海も2人で行ったし
次の一手は?誰か教えて 役に立たない神様

打ち上げ花火を買いに行こう それと線香花火も忘れずに
あとは降水確率0%
TVをつけて目に映るのは明日は大雨の予報

でもでもそれでもでも100%じゃないから
このてるてる坊主に明日の運命を託して
でもでもそれでもでも効能がなければ
打つ手はもうないからまたの機会にしましょうか

踏み込まずにいても逃げていても
前に進まないから 3,2,1で覚悟を決めて

押す?引く?押す?引く?押す?花びらをちぎって
二分の一 この勝負はきっと僕の分が悪い
でもでもそれでもでも気持ちは変わらないから
たまたまたまたまでも頷いてくれますように

work :2019
lyric:Shimada Kyosuke
music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Oda Kazusou

2020-12-22 |Posted in LYRICS

 

roulette

あれだけスッキリしなかった往路の心模様は
昨日夕方の冷たい雨と共に砂利道の中に溶けたのかな

どれだけ考えあぐねても見つからなかった糸口は
またもや予期せぬところに転がっていた 見つかるはずもない

今年はいつどこで引いてもおみくじに否定されると
君は嘆くけど大丈夫
僕も同じだったから

廻ってるルーレット
幾千もの運命のポケット
その中その結果を手繰り寄せてるのは
神様じゃなく自分自身

青く綺麗な水平線を眺めながら揺られてた
たまにトンネルに遮られて車窓に映る自分の顔も

ダイヤの遅れを謝るアナウンスが聞こえる
誰かは嘆くけど大丈夫
僕はまだ揺られていたいから

廻ってるルーレット
幾千もの分岐路のポケット
その中この景色を手繰り寄せてるのは
はじめから決まってたわけじゃない

廻ってるルーレット
幾千もの運命のポケット
その中その結果を手繰り寄せてるのは
神様じゃなく自分自身

work :2019
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke

2020-12-22 |Posted in LYRICS

 

Destiny

寝ても覚めても消えない 時に恨めしいほどのDestiny
こんなに疼く身体の前じゃ無力な強がり

飼い慣らしているつもりだった
月が24時の頃
飼い慣らされていただけだった
月が22時の頃

都合よく脳味噌をいつも溶かしてる
どうでもいい気持ちと真っ当に生きたい気持ちが共依存している

寝ても覚めても消えない 時に悔しいほどのDestiny
どんなに堰き止めてるつもりもこうも溢れれば嘘になる
寝ても覚めても癒えない 時に恨めしいほどのDestiny
こんなに疼く身体の前じゃ無力な強がり

虚しさを連れてドアを閉めた
月が20時の頃
眩しさで感覚が麻痺した
月が18時の頃

暇があれば痩せ方か占いばかり探してる
連日見てる奇妙な夢の夢占い そういえばまだ調べてなかった

普通を望まないときほど普通しか現れないくせに
普通を望んでるときほど普通は現れなくなる
少し咲いた桜を見つけ少し懐かしくなって泣いて
寒い冬が終わりを告げ暖かい春がやっとやって来るのに

寝ても覚めても消えない 時に淋しいほどのDestiny
どんなに堰き止めてるつもりもこうも溢れれば嘘になる
寝ても覚めても言えない 時に苦しいほどのDestiny
こんなに火照る心の前じゃ無力な強がり

 

work :2020
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : Oda Kazusou

2020-12-22 |Posted in LYRICS

 

アノニマス

どこかで誰かが燃えてる
どこかで誰かが吠えてる
どこかで誰かがつぶやいてる
顔と名前を隠した人
顔と名前が晒された人

アノニマス
徐々に下がるデッドライン みんなでやれば怖くないって?
アノニマス
もはや正義とは集団力 狂いは止まらない

どこかで誰かが叫んでる
どこかで誰かが呼んでる
どこかで誰かが嘲笑ってる
顔と名前を隠した人
顔と名前が晒された人

アノニマス
広くなっていくアウトライン 善すら悪に変わってしまう
アノニマス
そんな剣幕で怒鳴り散らしても 生産性などない

アノニマス
徐々に下がるデッドライン みんなでやれば怖くないって?
アノニマス
もはや正義とは集団力 狂いは止まらない
アノニマス
広くなっていくアウトライン 善すら悪に変わってしまう
アノニマス
そんな剣幕で怒鳴り散らしても 生産性などない

 

work :2020
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Ago Fuyuki

2020-12-22 |Posted in LYRICS

 

レクイエム

‘良薬は口に苦し’って確かに言うよ確かに聞くよ
でもこれが良薬なのかは分からないよ疑いそうだよ

あっちでは精神論こっちでは経験論
これこそがオトナとかイチリュウとかもう分かったから

さよならマイラブフレイズ
またどこかで巡り会えたら
何より真っ先にその手掴みにいくから

‘石の上にも三年’ならたまに言うよたまに聞くよ
でもこの石が暖まっても意味はあるの?期待できないよ

右からは日本語左からは尊敬語
仕組みなんて知らなければ良かったことばかりだね

さよならマイプライスレス
もっと僕に強さがあれば
きっと君の手離さずにいられたんだろう

鼻つまんで無理矢理飲み込んだ
本当はまだ好きだった

あっちでは精神論こっちでは経験論
仕組みなんて知らなければ良かったことばかりだね

さよならマイラブフレイズ
またどこかで巡り会えたら
何より真っ先にその手掴みにいくから
さよならマイプライスレス
もっと強い僕になれたら
もう一度必ず君を迎えに行くから

work :2020
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Ago Fuyuki

2020-11-25 |Posted in LYRICS

 

Giant Killing

夜明け前薄暗い静寂 朝靄の中 向かった日も
うだる昼下がり降り注ぐ 熱線の中 立ち向かった日も

決めたのはいつだって自分自身
みっともない言いわけの尻を拭うのも

手持ちの弾はあと少しか?
残りの力はもう少しか?
それならここでゲームオーバーか?
番狂わせならまだまだまだだ

あれもこれも影絵に変わる 夕暮れの中 向かった日も
月明かり照らす道しるべ頼りに真夜中 立ち向かった日も

決めたのは紛れもない君自身
カッコ悪い弁解の後始末も

手持ちの弾はあと少しか?
残りの力はもう少しか?
それならここでゲームオーバーか?
本当にもうすべて出し切ったか?

風の向きが変わって向かい風を受ければ
鳥だっていつものように飛べなくなるように

挑むこと決めたのはいつだって自分自身
みっともない言いわけの尻を拭うのも

手持ちの弾はあと少しか?
残りの力はもう少しか?
それならここでゲームオーバーか?
こんなところで終われるのか?
手持ちの弾はあと少しか?
残りの力はもう少しか?
それならここでゲームオーバーか?
番狂わせならまだまだまだだ

番狂わせならまだまだまだだ

 

work :2020
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke

 

2020-10-16 |Posted in LYRICS