LYRICS
あなたがいるから、あなたがいるなら
きもちのコンパス
壊れてしまって
愛を彷徨わせたことが何度あっただろう
ことばのクレバス
時に深すぎて
愛を歪にしたことが何度あっただろう
あれからもう随分経ったね
僕らお互いシワの数だって少し増えてしまったけれど
これからもういくつ同じ時間過ごせるかな?ダーリン
あなたがいるからこころに花が咲く
◯△□
丸まったり尖らせたり角張ったりしながら愛をこねる
気付けばもう随分経ったね
僕らお互いなかなか疲れだって取れにくくなったけれど
これからあといくつ共に笑い泣けるかな?ダーリン
トワイライトを今日もくぐって
あなたがいるならこころに花は咲く
ずっと歩いてく
あなたとどこまでも
work :2022
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke
愛はミステリー
予め決まっていることなら
始まりの鐘(ね)に耳を澄ませる
でもそうじゃないから 僕らはlive&live
一筋縄にゃいかない人生ゲーム
エクストリームに焦がれて
エキゾチックな夜這いで
エンドレスに感じ合って
エターナル膨らませても
不意に戻る 振り出し愛
愛はミステリー
方程式で全部解ければ
なぞらえるパターンも限られる
でもそうじゃないから 僕らはman&woman
いつも駆け引き 満ち引き シーソーゲーム
エヴァーグリーンを求めて
エクスタシー押し付けても
エゴイスティックに成り果て
エラーの数だけ増えてく
だから今日も振り出し愛
曖昧分からない
同じ幅で刻む時間が時々とても羨ましく思える
でもそうじゃないから 僕らはlive&live
一筋縄にゃいかない人生ゲーム
エクストリームに焦がれて
エキゾチックな夜這いで
エンドレスに感じ合って
エターナル膨らませても
エヴァーグリーンを求めて
エクスタシー押し付けても
エゴイスティックに成り果て
エラーの数だけ増えてく
油断してると振り出し愛
愛はミステリー
work :2022
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke
正当防衛
君が悲しい瞳で僕のこと見つめてた
僕はまた一瞬で我に返り自分を詰る
ほんの数秒だけでいい
時間を巻き戻したい
どうして咄嗟に口をつくのは君にとっての棘なんだろう
言わなきゃいけないことは言わないくせしてさ
言わなくていいことばかり言っちゃう
天邪鬼なんて都合のいい正当防衛
本当は素直になりたい
君は黙り込んで 僕は一方通行で
その空気に耐えられず埋めようとする間は空回り
ほんの数滴だけでいい
冷静を垂らしこめば
そんな顔させなくていいのになんでそれが出来ないんだろう
小難しいことは嫌いだと言うくせしてさ
小難しくさせるのはいつも僕
気分屋なんて都合のいい正当防衛
もっと優しくなりたい
言わなきゃいけないことは言わないくせしてさ
言わなくていいことばかり言っちゃう
天邪鬼なんて都合のいい正当防衛
本当は素直に
愛してるもごめんねも言えたならいいのに
喉元すぐそこで待機してるのに
天邪鬼なんて都合のいい正当防衛
もっと優しくなりたい
work :2022
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke
Stars
僕らはちっぽけな星
この広い銀河で生まれた平均三四半世紀輝く予定の星
僕らは輝きも大きさも形も千差万別
それぞれがアイデンティティーと向き合い生きている
がむしゃらに追いかけてるかと思えば何もかもから逃げ出そうとしてたり
そうこうしてる間に歳を重ねていく
もう季節が変わる
また一つの光が夜空から消えて
また一つの時代が終わっていく
永遠はない 分かっていてもどこか夢のようで
僕らはちっぽけな星
運命に翻弄されて喜怒哀楽 忙しない日々を生きている
誰かに憧れてるかと思えば誰の声にも耳を貸さなくなったり
そうこうしてる間に時間は経っていく
もう暦も変わる
また一つの光が夜空から消えて
また一つの時代が終わっていく
永遠はない 分かっていてもどうしようもなく寂しい夜もある
いつまでこんな風に過ごせるのかな?
考えても答えは出ないから
今はいつものように君の名前を呼んでただぎゅっと抱きしめるよ
そんなこと思ってた師走の夕暮れ時
川べりではすっかり街に慣れた鳥達が丸まっている
また一つの光が夜空から消えて
また一つの時代が終わっていく
永遠はない 終わりは始まり 僕にも君にもいつかやってくる
いつまでこんな風に過ごせるのかな?
考えても答えは出ないから
今はいつものように君の名前を呼んでただぎゅっと抱きしめるよ
ただぎゅっと抱きしめるよ
work :2022 (Birth:2019)
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke
そのままの君
そのままの君が今日も僕を支えてるから
そのままの君で構わない
だから微笑んで
いつのまにか眉間にシワ寄せて怪訝な顔してる自分に
鏡越し不意に出会ってしまい 自己嫌悪したのかい?
「ひとりぼっちじゃないよ」といくらどこかで誰かが言ってても
全部が綺麗事に聞こえて 塞ぎたくなったのかい?
でも1つだけ言いたいのは君が育てた花は元気だ
いつも
そのままの君が今日も僕を支えているから
そのままの君で構わない
だから微笑んで
あっという間に色を変えてく窓の向こうの空 尻目に
忙しなく追ってくる時間にくたびれてしまったのかい?
他の誰かじゃなくて自分がやるしかないと分かってても
裏腹に溢れるため息に虚しくなったのかい?
でも1つだけ言いたいのは100点ばかりじゃきっとつまらない
いつも
そのままの君が今日も僕を支えているから
そのままの君で構わない
だから泣かないで
いつも通りの景色がいつも通りの日常に流れるのは
いつも通りの景色の中にいつも通りにしてる誰かが溶け込んでいるから
そのままの君が今日も僕を支えているから
そのままの君で構わない
そのままの君が今日も僕を支えているから
そのままの君で構わない
だから微笑んで
work :2021
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke
unknown
つまんないなんて言えないな
つまんないけれど
誰が正しいのでしょう?
何が間違いなのでしょう?
U know?愛の運
Youの?安穏
有能?I know
言うの?unknown
くだらないなんて言えないな
くだらないけれど
いつまで引きずるのでしょう?
そろそろ切り替えましょう
U know?愛の運
Youの?安穏
有能?I know
言うの?unknown
猫に小判でも
豚に真珠でも
君にカプサイシンでも
どれも当てはまる
群れが大きければ大きいほど
誰かが気付かなきゃ大きな落とし穴になる
U know?愛の運
Youの?安穏
有能?I know
言うの?unknown
U know?愛の運
Youの?安穏
有能?I know
言うの?unknown
work :2019
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke
Pop Dust
仕方ないよねなんて自嘲しながら
心の中は仕方なくなんてないから
この気持ち結局いつまでも根治しない
値引きシールが何枚貼られても
ワゴンの中でずっと寝そべる型落ち
もしかして自分もあんな風になってるのかな
パズル雑誌の答えを翌月まで待つのが昔から苦手
気付くとほらまた僕はアクセル強く踏みこんでる
隣で補助ブレーキ踏むのはいつも君
そつなく愛想振り撒けばいいのに
嫌いはすぐ顔に書いてしまうみたいで
いつまでも結局ごまをするのがうまくならない
星屑並みに散らばる理不尽も
次から次へ飲み込むしかないのに
腑に落ちず飲み込めないものがどんどん溜まっていく
1度やると決めたなら諦めを選ぶのが昔から苦手
気付くとほらまた僕はアクセル深く踏み込んでる
隣で補助ブレーキ踏むのはまたも君
もし君がいなかったら
僕は今頃一体どうなってたのかなってよく思う
気付くとほらまた僕はアクセル強く踏みこんでる
隣で補助ブレーキ踏ませるつもりはないのに
気付くとやっぱりほらまた僕はアクセル深く踏み込んでる
隣で補助ブレーキ踏むのは今日も君
work :2019
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Oda Kazusou
愛変わらず
無数の電線が並ぶ細長い窓の向こう
ゆっくり流れてく大きな雲と風に吹かれて右に傾く芒
それをぼんやり見ながら窓辺に座る僕の
頭の中は仕事とあなたのこと
あと珈琲のおかわりのこと
あの頃描いてた未来と随分かけ離れしまった
でもこれが自分で選んで進んだ道さ
一秒で変わるストーリーの中
あなたに出逢えた 不確かに廻るこの世界で
この先どこでどんな夜の帳が下りても
僕はあなたの傍で笑ってるから
静かになってしまった繁華街の週末
街の中に賑やかで穏やかな日々が戻るのはいつになるのだろう
誰もが描いてた未来は予想外の展開を迎えてる
僕らはこれからどうなっていくのだろう
一秒で変わるストーリーの中
あなたを守りたい 不確かに廻るこの世界で
この先どこでどんな月が沈み日が昇っても
僕はあなたを傍で支えてるから
こんな風に想うときの定番のあの言葉は
愛変わらず照れ臭くてやっぱり言えないけれど
あなたに出逢えた 不確かに廻るこの世界で
この先どこでどんな夜の帳が下りても
僕はあなたの傍で笑ってるから
あなたに耽れば ほらまたこんな時間
珈琲のおかわりはまだ
work :2020
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : Oda Kazusou
Raining
分かってるつもりもどこか他人事で
知ってるつもりも危機感はなくて
それはまるで参考書だけ買い溜めて
やった気になっていた学生時代のよう
皮肉なほど続いてた春陽も
騒めく街の空気読んだ如く
今宵はRaining Raining
激しいビートがRaining Raining
どこまでもRaining Raining
何もかも流してくように
降り続くRaining Raining
雨樋が揺れるRaining Raining
しばらくは雨宿りがいい
血眼になって火元を探して
瞬くあいだに徒党を組んで
普段あんなに誰かが助け求めても
見てみぬフリばかりしているのが嘘のよう
「次第に淘汰されていくでしょう」
どこかの識者の言葉がやたらと刺さる
心はRaining Raining
日に日に強さがRaining Raining
増していくRaining Raining
何もかも消していくように
降り続くRaining Raining
あちこち泥濘るむRaining Raining
そこらじゅう水たまりだらけ
あの星空もあの夜景もあの路地裏もあの街並みも
あの駅前もあの空気もあの人波も
あのネオンもあのタクシーもあのハイウェイもターミナルも
そろそろ雨に飽きている
今宵もRaining Raining
激しいビートがRaining Raining
どこまでもRaining Raining
また濡れたまま終わる夜
明日にはRaining Raining
止むこと願ってRaining Raining
雨上がり虹かかるといいな
work :2020
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : Ago Fuyuki
それでもでも
君はつかめない 君は読めない 君は不思議でしょうがない
仕事の話 家族の話 色々聞いちゃいるけど
僕はつかめない 僕は読めない 僕と君との距離感
既読つかない 既読がついた! 一喜一憂のやりとり
流行りのカフェはちゃんと調べてる
好きなバンドのCDも買ったし
話のネタもちゃんと用意して
歯磨きをして髪型キメて新品の服を着て
でもでもそれでもでも不安の種は尽きない
もしもしももしももし変な空気になったら
でもでもそれでもでも狙ってもないトークが
またまたたまたままた君のツボに入りますように
カフェも行ったしランチもしたし海も2人で行ったし
次の一手は?誰か教えて 役に立たない神様
打ち上げ花火を買いに行こう それと線香花火も忘れずに
あとは降水確率0%
TVをつけて目に映るのは明日は大雨の予報
でもでもそれでもでも100%じゃないから
このてるてる坊主に明日の運命を託して
でもでもそれでもでも効能がなければ
打つ手はもうないからまたの機会にしましょうか
踏み込まずにいても逃げていても
前に進まないから 3,2,1で覚悟を決めて
押す?引く?押す?引く?押す?花びらをちぎって
二分の一 この勝負はきっと僕の分が悪い
でもでもそれでもでも気持ちは変わらないから
たまたまたまたまでも頷いてくれますように
work :2019
lyric:Shimada Kyosuke
music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Oda Kazusou