LYRICS

青紫early evening

秋の入り口
絵の具で書いたような空と雲
輸送機が高く飛んで旋回していく

秋の入り口
畦道すすきが伸び始めてる
赤とんぼ低く飛んで並走してくる

青紫early evening
わけもなく切なくなる季節
思い出さなくていいことまで思い出す
青紫early evening
あっという間に落ちてく夕日
どこかから夕食の匂い

何かに追われ続け
いざ描こうとしても
何も描けない絵日記みたいな夏が残像になる

青紫early evening
わけもなく切なくなる季節
思い出さなくていいことまで思い出す
青紫early evening
あっという間に落ちてく夕日
どこかから夕食の匂い

秋の入り口
気づけば星の絨毯の空に
お腹がすいてきたからうちへ帰ろう

 

work :2023
lyric/music : Akiyama Hiroki

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