LYRICS
月と黄昏と偏頭痛
さりげないやりとりで君を見抜こうとして
下手くそな誘導で距離を詰めていく
そんな目論見がまさか通じるはずなく
全て見透かされて逆に僕が蟻地獄
季節変わっても状況は変わらず同じ場所を未だに回り続けてる
月と黄昏と偏頭痛
君のことちょっとずつ引き出しの中の思い出にするはずだったのに
とりとめもなくフラッシュバック
嗚呼今宵もまた酷く寝付きが悪そうだ
味のしなくなったガムを噛み続けるように
惰性だけでいつまでも過ごせはしない
だから想いを断ち切るように目の届かない場所に置いていたんだけどな
月と黄昏と偏頭痛
痛みを止めるための特効薬は君以外に見当たらない
またしても君の術中
それでもう構わないほど今は頭が痛い
ベランダから見る空はいつも物思いに耽らせる
夜の静寂切り裂くように新聞配達のバイクが駆ける
月と黄昏と偏頭痛
君のことちょっとずつ引き出しの中の思い出にするはずだったのに
とりとめもなくフラッシュバック
嗚呼今宵もまた酷く寝付きが悪そうだ
月と黄昏と偏頭痛
痛みを止めるための特効薬は君以外に見当たらない
またしても君の術中
それでもう構わないほど今は頭が痛い
work :2010
lyric/music : Akiyama Hiroki
arrangement : homme
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