LYRICS

シンパシー

気付いたら募ってた 止めようもなくて止める気もなかった気持ち
わざとらしく理由つけて一瞬でも長くつながっていようとしてた

外は灰色の空今にも一雨来そう 行き交う人々も皆急ぎ足

低気圧になると頭が痛くなる君のその欠片も僕は理解してやれないけど
出来ることは何か出来ることはないかって考える
結局傍にいることくらいしかしてやれない

伸びてくベクトル 心臓の音が鳴り止む気配もない
ビルも山も海も飛び越えて共鳴する鼓動

星を追いかけて笑えることが理屈抜きにしてただ心地いい

鮮やかじゃなくても美しくなくてもそれが君色ならば
染まり落ちてくこの時間にすべて身を委ねるだけ
会いたくなったら恋しくなったら飛んで君の街へ
驚きながらはにかみながらまた君は怒るんだろう

閉じた瞼開けたらそこには

低気圧になると頭が痛くなる君のその欠片も僕は理解してやれないけど
出来ることは何か出来ることはないかって考える
結局傍にいることくらいしかしてやれない

 

work :2009
lyric/music : Akiyama Hiroki
arrangement : homme
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