LYRICS

Pop Dust

仕方ないよねなんて自嘲しながら
心の中は仕方なくなんてないから
この気持ち結局いつまでも根治しない

値引きシールが何枚貼られても
ワゴンの中でずっと寝そべる型落ち
もしかして自分もあんな風になってるのかな

パズル雑誌の答えを翌月まで待つのが昔から苦手

気付くとほらまた僕はアクセル強く踏みこんでる
隣で補助ブレーキ踏むのはいつも君

そつなく愛想振り撒けばいいのに
嫌いはすぐ顔に書いてしまうみたいで
いつまでも結局ごまをするのがうまくならない

星屑並みに散らばる理不尽も
次から次へ飲み込むしかないのに
腑に落ちず飲み込めないものがどんどん溜まっていく

1度やると決めたなら諦めを選ぶのが昔から苦手

気付くとほらまた僕はアクセル深く踏み込んでる
隣で補助ブレーキ踏むのはまたも君

もし君がいなかったら
僕は今頃一体どうなってたのかなってよく思う

気付くとほらまた僕はアクセル強く踏みこんでる
隣で補助ブレーキ踏ませるつもりはないのに
気付くとやっぱりほらまた僕はアクセル深く踏み込んでる
隣で補助ブレーキ踏むのは今日も君

 

work :2019
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Oda Kazusou

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