LYRICS
アンブレラ
アンブレラ
分かっている このままじゃダメなこと
アンブレラ
次の雨が来る前にさよならだね
薄暮の街の中
縦横無尽に這っている
電線とその向こうに見える
薄鼠の空見てた
アンブレラ
分かっている また僕のせいだってこと
アンブレラ
次の雨はこの傘じゃ凌げない
意気地なし 逃げてばかり 傷つくのが怖くて
正面から 真っ直ぐに 向き合いもせずに
薄暮の街の中
それぞれの目指す方角へ
次々と車が流れいく
群青の交差点見てた
アンブレラ
わかっている このままじゃダメなこと
アンブレラ
次の雨が来る前にさよならだね
アンブレラ
分かっている また僕のせいだってこと
アンブレラ
次の雨はこの傘じゃ凌げない
work :2022
lyric/music : Akiyama Hiroki
君のこころのままに
もしも突然雨降り
傘もないなら
君はどうする?次の選択
答えは人の数だけ
しあわせのかたち
みんなそれぞれ違ってる
大事なことはかたちじゃなく
今しあわせかどうかだ
性格環境価値観おんなじはずがないのに
おんなじ型抜きを使ってどこかで見たような景色求められるけど
恋が終わっても夢を掴まえたときも
次の選択 君のこころのままに
しあわせのものさし
みんなそれぞれ違ってる
大事なことはやさしいきもち
忘れずにいようとすること
いつかは誰もが終わる一度しか歩けない道
他ならぬ主人公は君 間違えたって何度でもやり直せばいい
愛が絡まっても流れ星見えたときも
次の行き先 君がこころのままに
恋が終わっても夢を掴まえたときも
次の選択 君のこころのままに
愛が絡まっても流れ星見えたときも
次の行き先 君がこころのままに
しあわせのかたち
みんなそれぞれ違ってる
大事なことはかたちじゃなく
今しあわせかどうかだ
work :2023
lyric/music : Akiyama Hiroki
ホットジンモーメント
君を壊すのはやっぱり僕のようで
今宵もしくじり やらかし とどのつまり
思い返せばいつもずっとそうで
身から出た錆で 大体あとのまつり
見上げれば美しく光る月が浮かんでる
ホットジン そっとイン
熱くなる気道 情けないのはいつものことです
ホットジン カットイン
思考回路の渋滞 一瞬で追い抜いていけ
君を壊すのはやっぱり僕の方で
今宵もせいぜい必死に茶を濁してる
思い返せばいつもきっとそうで
井の中の蛙 大海を知らないまま
幸せの欠片 気付けばまた落としてる
ホットジン ずっとイン
長くなる懊悩 くだを巻くのはいつものことです
ホットジン もっとイン
豪放磊落の感性 一瞬でも入れてしまえ
ホットジン そっとイン
熱くなる気道 情けないのはいつものことです
ホットジン カットイン
思考回路の渋滞 一瞬で追い抜いて
もう飲むことだけに振り切ることにするのさ
work :2023
lyric/music : Akiyama Hiroki
常備薬
おはようもおやすみも
呼応して呼応されて
1日が始まっては終わっていく僕らと春夏秋冬
朝焼けも夕焼けも
伝えて伝えられて
そんな日々が積み立てていく常備薬のような安心
あなたに逢いたい逢いたい
でも逢えないとき
何気ない普通のやりとり思い出せば乗り越えられるのです
言い合いもギクシャクも
ただのエゴの押し付けじゃなく
本当に想うからこそのものなら必要不可欠で大事なこと
自分が嫌いで嫌いで
萎れてしまうとき
何気ないあなたの言葉がどれだけ勇気をくれることか
あなたに逢いたい逢いたい
でも逢えないとき
何気ない普通のやりとり思い出せば乗り越えられるのです
おはようもおやすみも
呼応して呼応されて
1日が始まっては終わっていく僕らと春夏秋冬
そんな日々が積み立てていく常備薬のような安心
work :2018
lyric/music : Akiyama Hiroki
てるてるぼうず
例年より遥かに早く梅雨入りを迎えた皐月半
いつもより雨予報予想で予定の不安定が増すね
早速降りはじめた夕餉前
燕も軒下で雨宿り
期待しないって何度も誓って何度も言い聞かせてるはずなのに
てるてるぼうず また心の中 作ってたことに気づく
傘はいらないと思ってたであろう君が驚きながら
こんなに濡れてしまうだなんてと言ってたこと思い出してた
雨足が強くなった夕餉前
猫は小走りで袋小路
期待したって何度も空振り何度もやるせなくなったのに
てるてるぼうず また心の中 願ってたことに気づく
身の程をわきまえる
現実を飲み込む
頭では分かってても心は分かろうとしないんだ
期待しないって何度も誓って何度も言い聞かせてるはずなのに
てるてるぼうず また心の中 無意識に作ろうとしてる
期待したって何度も空振り何度もやるせなくなったのに
てるてるぼうず また心の中 願ってたことに気づく
work :2022
lyric/music : Akiyama Hiroki
ロンリージンソーダ
夢を見たの
覚えてないけど見たことだけは覚えてる
話したいこと多すぎるから
いつも話足りなくなる
冷房下げすぎると君が少し無理した顔するから
普段から気をつけてる
朝6時のジンソーダ
すっかり白んだカーテンの向こう
君がいないロンリールーム
ただただ愛が恋しい
映画を見たの
よくあるストーリー腑に落ちないエンディング
「やっぱりね」と言いながら序盤の推理点を話す君のことばかり
思い出してた
朝6時のジンソーダ
随分暑い1日になるらしい
君がいないロンリールーム
ただただ会いたいです
グラスの中の氷噛み砕きながら鳥の会話想像してる
朝6時のジンソーダ
すっかり白んだカーテンの向こう
君がいないロンリールーム
ただただ愛が恋しい
朝6時のジンソーダ
随分暑い1日になるらしい
君がいないロンリールーム
ただただ会いたいです
work :2022
lyric/music : Akiyama Hiroki
repeat
矛盾でまみれてる講釈と分かっていても
どうにかなる気がしてるのは思い上がってるからなんでしょう
意固地を崩せなくて
複雑な心理戦にまた持ち込んだ
繰り返す独りよがり
繰り返す独りよがり
全部白昼夢だったとか言えたらいいのに
繰り返す独り言
繰り返す独り言
いっそ愛想つかせて消し去ってくれ
手順に沿ってれば良いと勘違いしてるね
なんとなくまとめられたダイジェストで何を学べたのでしょう
乾いた風が吹いて
複雑な思考回路に託けるため
繰り返す独り遊び
繰り返す独り遊び
全部白昼夢だったとか言えたらいいのに
繰り返す独り舞台
繰り返す独り舞台
いつまでこんな想いすればいいのか
狂ったままで
繰り返す独りよがり
繰り返す独りよがり
全部白昼夢だったとか言えたらいいのに
繰り返す独り言
繰り返す独り言
いっそ愛想つかせて消し去ってくれ
このままずっと
繰り返すなら
work :2023
lyric/music : Akiyama Hiroki
あなたがいるから、あなたがいるなら
きもちのコンパス
壊れてしまって
愛を彷徨わせたことが何度あっただろう
ことばのクレバス
時に深すぎて
愛を歪にしたことが何度あっただろう
あれからもう随分経ったね
僕らお互いシワの数だって少し増えてしまったけれど
これからもういくつ同じ時間過ごせるかな?ダーリン
あなたがいるからこころに花が咲く
◯△□
丸まったり尖らせたり角張ったりしながら愛をこねる
気付けばもう随分経ったね
僕らお互いなかなか疲れだって取れにくくなったけれど
これからあといくつ共に笑い泣けるかな?ダーリン
トワイライトを今日もくぐって
あなたがいるならこころに花は咲く
ずっと歩いてく
あなたとどこまでも
work :2022
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke
愛はミステリー
予め決まっていることなら
始まりの鐘(ね)に耳を澄ませる
でもそうじゃないから 僕らはlive&live
一筋縄にゃいかない人生ゲーム
エクストリームに焦がれて
エキゾチックな夜這いで
エンドレスに感じ合って
エターナル膨らませても
不意に戻る 振り出し愛
愛はミステリー
方程式で全部解ければ
なぞらえるパターンも限られる
でもそうじゃないから 僕らはman&woman
いつも駆け引き 満ち引き シーソーゲーム
エヴァーグリーンを求めて
エクスタシー押し付けても
エゴイスティックに成り果て
エラーの数だけ増えてく
だから今日も振り出し愛
曖昧分からない
同じ幅で刻む時間が時々とても羨ましく思える
でもそうじゃないから 僕らはlive&live
一筋縄にゃいかない人生ゲーム
エクストリームに焦がれて
エキゾチックな夜這いで
エンドレスに感じ合って
エターナル膨らませても
エヴァーグリーンを求めて
エクスタシー押し付けても
エゴイスティックに成り果て
エラーの数だけ増えてく
油断してると振り出し愛
愛はミステリー
work :2022
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke
正当防衛
君が悲しい瞳で僕のこと見つめてた
僕はまた一瞬で我に返り自分を詰る
ほんの数秒だけでいい
時間を巻き戻したい
どうして咄嗟に口をつくのは君にとっての棘なんだろう
言わなきゃいけないことは言わないくせしてさ
言わなくていいことばかり言っちゃう
天邪鬼なんて都合のいい正当防衛
本当は素直になりたい
君は黙り込んで 僕は一方通行で
その空気に耐えられず埋めようとする間は空回り
ほんの数滴だけでいい
冷静を垂らしこめば
そんな顔させなくていいのになんでそれが出来ないんだろう
小難しいことは嫌いだと言うくせしてさ
小難しくさせるのはいつも僕
気分屋なんて都合のいい正当防衛
もっと優しくなりたい
言わなきゃいけないことは言わないくせしてさ
言わなくていいことばかり言っちゃう
天邪鬼なんて都合のいい正当防衛
本当は素直に
愛してるもごめんねも言えたならいいのに
喉元すぐそこで待機してるのに
天邪鬼なんて都合のいい正当防衛
もっと優しくなりたい
work :2022
lyric/music : Akiyama Hiroki
Arranged : homme / Kanesaki Keisuke